相続における遺言執行者の報酬等

遺言執行者の報酬は遺言で遺言者と遺言執行者間で定めておくことができます。相続開始後、遺言執行者と相続人間で相談するか、家庭裁判所で定めてもらいます。専門家への報酬の相場は、10-30万円~ または相続の何パーセント(相続の遺産金額によりパーセンテージは異なります)もし、遺言で指定していなかったり、指定後、遺言執行者が死亡などしていた場合は、家庭裁判所に遺言執行者選任を請求することができます。遺言執行者は遺言で指定します。また、遺言で指定の委託をすることもできます。遺言執行者は、相続財産の管理その他遺言執行に必要な一切の行為をする権利義務を有します。相続人は、相続財産の処分その他遺言執行を妨げる行為をすることは禁止されています。

遺言執行者の義務 義務の内容 準用規定受任者の注意義務 受任者は委任の本旨に従い善良な管理者の注意をもって委任事務を処理する義務を負う・・・・民法644条受任者の報告義務 受任者は委任者の請求があるときはいつでも委任事務処理の状況を報告しまた委任終了の後は遅滞なくその顛末を報告することを要します・・・ 民法645条受任者の受取物引渡し等の義務受任者は委任事務を処理するに当たって受け取った金銭その他の物を委任者に引渡すことを要する受任者が委任者のために自己の名をもって取得した権利はこれを委任者に移転することを要する・・・ 民法646条受任者の金銭消費の責任 受任者が委任者に引渡すべき金額またはその利益のために用いるべき金額を自己のために消費したときはその消費した日以後の利息を支払うことを要する。

なお損害があるときはその賠償の責任が生じる・・・ 民法647条

相続人が遺産分割協議をするときのこと
これからの時代、うちの相続は家族仲がいいから大丈夫ではすまないかもしれない。
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